髪に静電気がおきる
こんにちは〜^ ^!
アシスタントの湧上です♩
今回は、髪の静電気が起こる原因について解説します!!
静電気は湿度が低いと起こりやすくなります。適度な湿度が保たれている環境だと、静電気が空気中の水分に流れて自然に放電します。しかし、空気が乾燥していると静電気が逃げ場を失い、帯電しやすくなり、髪の毛に静電気が起こるのです。また、髪の毛の水分不足・乾燥も静電気が発生します。
静電気が起こりやすい素材の服や帽子などとの摩擦によっても、静電気が起こる原因になります。
髪の毛の静電気を抑える対策法方法は、主に4つあります!!
髪の湿度も保つ
髪の乾燥は静電気が発生するだけでなく、パサつきや毛先のもつれなどのヘアダメージにもつながります。そのため、髪の毛に静電気を抑えるためには、髪の保湿がとても大切です。
髪の保湿対策として、シャンプー直後のトリートメントはもちろんのこと、洗い流さないトリートメントも合わせて使うと効果的です。お風呂上がりにタオルドライをした後に洗い流さないトリートメントを髪につけて、ドライヤーを使って乾かしましょう。
部屋の湿度を上げる
冬場は湿度も低く、暖房によってどうしても空気が乾燥してしまうため、身体も髪も静電気を帯びやすくなります。そのため、加湿器などを使用して部屋の湿度を保ちましょう。
保湿力の高いシャンプー
髪の乾燥を防ぐにはシャンプーにもこだわることが大切です。洗浄力の強いシャンプーだと、頭皮や髪の毛に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。その結果、せっかく髪に潤いやツヤを与えていた皮脂がすべて洗い流されて、髪が乾燥してしまう原因となるのです。そのため、髪の乾燥を防ぐためには保湿力の高いシャンプーを使うのがおすすめです。
ヘアブラシを見なおす
「天然毛(獣毛)ブラシ」や「つげ櫛」などを使えば、静電気の発生を抑えてくれます。ただし、プラスチック素材のものは摩擦が起こりやすいので避けましょう。髪をとかす際は、いきなり根元からとかすのではなく、毛先の絡まりからとかすことがポイントです。
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