なぜ髪を洗いすぎるとダメなのか?!
こんにちは^!
アシスタントの湧上です(^O^)
皆さんは髪を洗いすぎると良くない
と聞いたことありませんか??
なぜ良くないのかこれからお話していきます♩
髪を洗う目的
髪を洗う大きな目的は、頭皮の皮脂汚れや髪に付着した整髪料などを除去することにあります。
髪を洗う目的は、大きく分けて4つあります。
1.頭皮の皮脂汚れやフケを取り去り、清浄を保つ。
2.髪の毛に付着した整髪料を除去する。
3.頭皮の雑菌による臭いや痒みを取り去る。
4.頭皮の血行を良くし、毛母細胞の働きを活性化する。
汚れを落としすぎることが悪影響な理由
汚れに神経質になるあまり、汚れを落としすぎると、髪にも頭皮にも悪影響が及びます。
一般的なシャンプーは、合成でも天然でも界面活性剤を利用して、皮脂汚れを落とすように作られています。
この界面活性剤は洗浄剤ですので、髪を洗い過ぎるとキューティクルを傷めてしまいます。
キューティクルが傷み、剥がれると、水分やたんぱく質が流出し、パサパサに乾燥してしまったり、切れ毛になってしまったりします。
過度の洗髪によって頭皮は脱脂され過ぎて、水分と脂分が足りなくなり、フケがいつも出るようになったり、炎症を起こし痒みを伴ったりします。
脂性だからと汚れを落としすぎると、さらに脂分を出そうとして皮脂腺から必要以上の脂分が出てきます。すると常在菌でカビの一種でもあるマラセチア菌は、皮脂を炎症の原因となる遊離脂肪酸という形に変えてしまいます。その結果、脂漏性皮膚炎になってしまうこともあります。
実は、この脂漏性皮膚炎はフケが多く出るだけでなく、脱毛をも引き起こすことがわかっています。必要以上に髪を洗いすぎることは、皮膚病にまで発展しかねませんので、注意が必要です。
もし、1日に2回以上髪を洗っているなら、それは洗いすぎですので、夜1回洗う程度にして健康な髪を目指しましょう(o^^o)!
当店ではお客様が安心して通えるようにコロナ対策を日々心がけています!!
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